オクトラ大陸の覇者 【権力を極めし者:第3章Part2】UPしました!!タイタスさんの想いも解らんでもないけどね……。
みんなで楽しくハッピーエンド!とは程遠いRPG『オクトラ大陸の覇者』ですが、悪役もそれぞれ色々な過去があり想いがある。タイタスはちょっと可哀想なところが個人的にはありましたね……。行き過ぎてしまったが故に倒すことになりましたが、彼を頼ってついていく気持ちは解らなくもないですね。
【第3章Part2はコチラ↓】
戦地で実際に刃を交え、他民族の侵攻の脅威を感じたタイタスは【教会】に戦力強化を訴える。しかし【教会】はタイタスを讃えはするものの、その要求はロクに取り合ってもらえず聞き入れられる事はなかった。
そして『報酬』なのか『左遷』なのか、辺境の街を与えられる。
【教会】側にとってはどういう考えがあってタイタスをこの地に派遣したのかは分かりませんが、タイタスは『辺境の地に追いやられた』と考えていたようです。【教会】側の人たちは『報い』だとは思っていなかったようなので、そういった意識はなかったのかな?
そんな事があって、タイタスは自分個人の力『権力』を使って独自に戦力強化をしていくことになり、そして行き過ぎた行為によって犠牲者をたくさん出し……という今回のお話ですね。
ヘルミニアも遺産争いで姉たちに追いやられて、そしてマフィアのボスに気に入られて遂に復讐を果たす、というまぁ解らんでもないという展開だったんですが、その過程がまた行き過ぎで。
今回のタイタスはヘルミニアよりも個人的には共感できました。もし僕に同じようになんとかできる『力』があったらどうしたか。【緋晶薬】はさすがに副作用というか本来の作用なのか、狂人化するのはちょっと厳しいですが、あれが精神には影響を及ぼさず、身体能力向上にとどまる位なら使用したかもしれませんね。
さて、次回は指輪の力を解放した【真・タイタス】です!!
ヘルミニア戦では敗北し深夜のレベル上げからの突破でしたが、今回はどうなるか?ぜひぜひお楽しみに、もうしばらくお待ちください_( _´ω`)_ペショ