MIZ アルストロメリアの冒険その3
しまりすパーティのいるオーゴスへ
始まりの村から隣町へ移動して、オーゴスへ向かう街道を進むアルストロメリアたち。
モンスターと言ってもまだまだ野生動物が凶暴化したような程度、クリーピングコイン先生でしっかりと経験を積んだので特に問題なく進めます。あれが練習になっているかは分かりませんが。サンダーだけは詠唱速そう。
しかし野生動物とはいえこの辺りからなんだか怪しい名前が出てきます。
《キラーマンティス》
《キラーウルフ》
もうお分かりですね?そう、致死攻撃をしてくる敵たちです。
ウィザードリィプレイヤーの間ではウサギが有名ですが、とにかく耐性もロクにないこんな序盤に出てきてしまう困ったちゃんですね。毎度毎度そうなんですが。初心者狩り困ります。
しかし敵の情報は拠点に帰らないと見られないのがウィザードリィ。《キラー》と言っても致死攻撃をしてこないかもしれないし、当然の権利のようにしてくるかもしれない。
なので先行する事をしっかりお祈りしつつ高火力呪文で一気にいきます。オーバーキルくらいにしておかないと、万が一、生き残った時に恐ろしいほどの後悔をしますので骨も残さず消滅させましょう。
MIZの呪文
敵の出現グループ数も多くなって、前衛3名の突撃だけでは1ターンキルできない状況も増えてきました。後衛も育っているのでもちろん呪文攻撃をすればいい訳ですが、何かあると困るので出来るだけ温存しています。ある程度使った方が効率段違いなんですけど。
ウィザードリィでは呪文はレベル毎の回数制です。
同じレベルの呪文は使用できる最大回数が決まっていて、同じ呪文を使っても色々な呪文を使っても、そのレベルでの使用回数を共有しています。使用頻度の高い呪文がレベル被りするとキツイですね。
しかしMIZは少し仕様が違います。
レベル毎に分かれているのは同じなんですが、回数制ではなくMP制となっていてレベル毎に消費MPが違います。なので何回使っても大丈夫なんですが高レベル程1回の消費が激しいので闇雲に連打はできない。よくできてるな。
まだそこまで辿り着いていませんが、最大MPはどんなにレベルを上げても1,000を少し超えたくらいのようです。確かに最大MPが増えすぎて最高位呪文をガンガン使うだけになってしまっては面白くないかもしれませんね。面白い人も勿論いると思います。楽しみ方は人それぞれ。
オーゴスに付いた後は少しまた洞窟でレベル上げつつ、次からは初めての探索です。いや、もう少しあるかな??
引き続きノーリセットプレイという事で油断せず、事故があっても諦めず頑張りたいと思います。