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オクトラ大陸の覇者 『名声』と見せかけて『権力を極めし者』第2章を攻略しました!!

今回は自分でもビックリしたんですが、『マーヴェラス!!』をやるぞーなんて言っていたのをすっかり一瞬で忘れて『権力を極めし者』を進めました!いやー本当にビックリしましたね、自分がちょっと怖いです(/・ω・)/

 

さてさて動画はまた順次上がっていきますが、今回の感想をポツポツと言っていこうかなぁと思います。第2章は極めし者のタイタス様は出番がなく、もちろん指示を出していたでしょうが今回はユルゲンが主役ですね!!

ユルゲン君は同じ研究者でヴェルノートと同様に弱みを握られて研究に参加しています。ヴェルノートとの違いは善悪の間で葛藤をしていない点でしょうか。彼の目的は【緋晶薬】を完成させてお母さんを救う事で、これが最優先事項になっています。ヴェルノートが裏切った事でちょっとオカシクなってしまった所もありそうですが、元々そういう性格だったのかな?

教会をも支配しようとするであろうタイタスに先手を打って、こちらから教会に密書としてタイタスの所業を報告するというある種賭けにでた今回のヴェルノート君、教会騎士の方も勇気ある行動と讃えていましたが、それはユルゲンによって逆に教会側に支援するという形のタイタスに有利な状況作りに利用されてしまいました。

まぁね、そう上手く事は運べませんね。

 

そして前回でヴェルノートの元を離れたリンユウですが、当然ながら貴族にお嫁に行くはずもなく、タイタスに買われています。結果としてヴェルノートが無理やり協力させられていた時と状況的には同じ、いや相手側に身柄があることで悪化したとも言えます。

 

ヴェルノートを言いなりにさせるためのリンユウでしたが、裏切った事で用無しになりユルゲン君に雪原で殺されることになります。ここでリンユウはユルゲン君がお母さんのために行動していることに気付き、優しい言葉をかけるのですが…。

よくある場面ですが、これは相手を逆上させるだけじゃないかなぁと思いました。もう死を覚悟していることで相手の事を思って言っている訳ですが、殺そうとしている相手、しかも完全に下だと思って見下している相手にこんな事を言われたら彼のプライドはズタズタでしょう。

そんなこんなでヴェルノート君もリンユウが殺される前に辿り着き、なんとか危機一髪助けることに成功します。そして二人で遠くに逃げることを決意。この選択には個人的には非常に好感が持てました。無理して強大な悪に戦いを挑む必要なんかなく、無理なら逃げて良いんです。

ゲームの世界ではよく巨悪に挑んで平和な世界を取り戻す、というストーリーは見ますが、実際問題なかなか難しいですよね。実際ではないので成り立っていますが、基本的には個人や少人数の団体が企業や国家に対して何かできるというのは…やはり難しいです。

そんな中ヴェルノート君は逃げる道を選択しようとしました。自分が大切に思う相手との未来をある意味選択した訳で、とても良い選択だと思います。結果として選べなくはなりましたが。

 

まだまだヴェルノート君の戦いは続きそうですが、適正レベルもありますので順番に紐解いていって、最後は多少なりともハッピーエンドがいいなぁと、そう思います。

 

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