しまりすの日常

イナゴの飼育方法のまとめとタマゴの取り扱いに関して!情報求む!

小学生が校外学習で捕まえてきた虫、みなさんどうしてますか?

虫が苦手な方はすぐに逃がしたり、そのままにして死んでしまったり。平気な人でもそのまま飼育方法を調べて飼う、なんて事はあまりしないかもしれません。

僕も子供の頃、自分が持って帰ってきたカナヘビとか鈴虫とかの飼い方なんてもちろん分からないので、周りの人が言っている通りに虫かごの中に何を入れるかとか、エサは何を食べるだとか、特に調べもせずにやっていたような気がします。

今回子供がイナゴを2匹持って帰ってきました。

せっかくの機会だと思って、ちゃんと飼育方法を調べて出来る限りの世話をしようと考えて日々やっていたんですが、先日タマゴを生んでいて……。

この子供たちが孵るかは分かりませんが、本当にこんな機会は滅多にないので記録として残しておきます。

 

夏休みが終わって9月に入り、セミの鳴き声も少なくなった頃。

校外学習でバッタ(調べたらイナゴでした)を2匹捕まえて持って帰ってきました。

少し小さいのと大きいの。虫かごにはほんの少しの土と葉っぱが入っていました。

飼い方なんて知らなかったので、とりあえずバッタで調べてみました。

 

 バッタの飼育環境 
  • 跳ねるので大きめの飼育ケースがよい。
  • 土は入れなくても大丈夫。大量にするフンを掃除するのが大変。
  • エサは基本的にはねこじゃらしなどのイネ科の植物。結構食べる。
  • 産卵用の土を入れたケースを飼育ケース内に別に置いておくと取り出しやすい。
  • 水は特に与える必要なし。エサに霧吹きしても良い。

こんな感じでしょうか?

とりあえずエサを結構食べるのと、その分フンも沢山するのでその辺りの交換さえしっかりやれば、後はそこまで神経質になるような事はないと思います。

 

 産卵に関して 

ウチに来たイナゴは恐らくオスとメスで、少し小さかったオスの方は3日目に死んでしまいました。

メスの方に動きがあったのはオスが死んでしまった日で、なにか落ち着きがない様子。

僕は土を全く入れていなかったんですが、メスがエサとして入っている草をお尻でグイグイ押し上げていました。

慌てて調べた産卵させる方法がコチラ

  • 上に書いた通り産卵用のケースを予め入れておく。
  • 土はある程度(5cm~10cmくらい)深さが必要。
  • 乾燥しすぎている、深さが十分でないと産卵しない。
  • 場所がないとイレギュラーな場所に産む場合もある。

というような感じ。

容器がよく分からなかったので、とりあえず公園で土を深めに入れたら帰宅してすぐに産卵を始めました。

ちょうど飼育ケースの端っこの壁の所にしてくれたので、産卵の様子やタマゴも良く見えて本当にいい子ですねウチの子は!

 

タマゴをこの飼育ケースからお引越しさせたので、後日またその様子はUPしようと思います!

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